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ミユフェス

ミユフェスもてぎ・本編 1

 2023年9月17日(日)13:30-19:30に開催した「ミユフェスもてぎ・ミュージックGP 6時間耐久 in 茂木町ゆずもホール」にご参加くださった皆さまへ、あらためて感謝申し上げます。ありがとうございました。今回はその本編1です。

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次項「本編 2」はコチラです。
「本編 3」はコチラです。


MMM6耐始まる

ゆずもおはよー♪

 紆余曲折ありながら?でしたが、ついに開催日を迎えました!しかも晴れ!でも室内だから関係ないですけど(笑 というか、9月半ばなのに結構暑いですね。これは心も体も熱くなる、そんな一日になりそうです。とりあえず、開錠したら真っ先にエアコンのスイッチをオンですね!(笑


みんなで設営タイム

 スタッフと出演者の全員で設営しました!みんな夢中で作業をしていたので、その雰囲気はまるで文化祭のよう。大変なのに何故かとっても楽しい時間でした。みなそれぞれ自由に自然に役割をこなしていく不思議な感覚。同じ目的に向かって進んでいる喜びを感じます。まだ始まっていないのに、ここで終わってもいいかなと思うくらいでした。(よくないです(-x-;)

みんな行動力が凄い!
会場・展示・音響・照明、皆さんの効率的な動きで順調に設営が進みます。
MMMの舞台となる「みゆスタサーキット」。上から見るとMの字っぽくなってます。
準備した部品を現場で組み立てていきます。
ゆずもがレーシングカーに乗車!
本物のF1エンジニアがレースカーを準備しています(笑
サーキットも完成間近です。

 今回のMMM6時間耐久レース、各演者の演目が終わるごとに、ゆずもカーを黄色い旗のチェックポイントまで進めます。ラリーのような感じですね。赤の旗のSS区間は長いです。6時間完走して、みんなでゆずもをゴールさせようね!

音響チームも大忙し。配線が大変そう。
舞台照明やスピーカーなど重量物の設置は一苦労ですね。
アリーナ後方の設営も大詰めに。
子どもたちへのおもてなし。かわいらしく配置してます。
エントランスには出演者の紹介写真。テーブルは手作りの柚子で装飾。
全員の協力で、あっという間に全て準備が完了!みなさんありがとうございました!
燃料の準備も完了!

重要なミーティング

 ミユフェスは単なる音楽イベントではありません。音楽文化の発展のためには地域の発展が不可欠ですので、開催地域を盛り上げるために様々なアイディアを取り入れています。今回、地元団体や組織との協働は叶いませんでしたが、私たちだけでも全力で茂木町をPRし、これから発信していくための種まきをします!

設営が終わった後は、PRタイムの役割分担を決めるミーティングです。
ミーティングと同時に、音響や照明のチェックと、細部の最終確認も進めていきます。
上から見るとこんな感じになってます。
あとはお客様を待つだけです。来てくれるかな・・・

伝説の幕開け?

さぁ始まるよ!

 ついに、ミユフェスもてぎ・ミュージックGP in 茂木町ゆずもホール開幕です!するとなんと!ご来場くださったお客様がいらっしゃいます!サーキットの芝生エリアで観覧してくださっている方までも!一人でもご来場いただければ目標達成ですので、この結果は充分すぎるでしょう!

緞帳には懐かしい昭和時代の足利銀行のマークが!期待が膨らむ瞬間です!
そしてついに始まりました!マッハGoGoのテーマソングと共にステージの幕が上がり、レースクイーン!?が登場(笑

いよいよスタート

 そして…これからいよいよ長丁場のレースが始まります。演者の皆さんもゆずももスタンバイOK!MMM6耐、この後どうなるのか!?

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ミユフェス

ミユフェスもてぎ・準備編

 2023年9月17日(日)13:30-19:30に開催した「ミユフェスもてぎ・ミュージックGP 6時間耐久 in 茂木町ゆずもホール」にご参加くださった皆さまへ、あらためて感謝申し上げます。ありがとうございました。今回はその記録、準備編です。

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協力者を得て

 今回幸いだったのが、私たちの関係者の中に茂木町に少しだけ明るい方が居て、ご厚意で全面的に協力していただいたことです。スタッフと共に開催前日まで連日何度も茂木町を往復してくださり、これによって開催への準備が一気に進みました。残る問題は、このような先行き不透明なイベントにご出演してくださる方がいらっしゃるかどうかということです。募集の際には、現在の状況を率直に伝えました。

出演者募集

 募集の文言は以下のようになりました。決して順調ではない背景と、集客に懸念があるということを表しました。

『リニューアルされた素晴らしいホールでのライブです。が…みゆスタとしては様々な面でチャレンジとなる過酷な企画です。「今はお客様が来なくても、今後来てもらえるように、種まき以前の開墾をしてみる」という感じです。開催自体を目的とする前代未聞の無謀な企画内容にご賛同いただける方のご応募をお待ちしております。地域を問わず、音楽文化を育み、支えていくために、ぜひ皆さんのお力をお借りしたいと思います、そして全員で、今回の開催地域、茂木町を盛り上げていければいいなと考えております。宜しくお願いいたします。』

 このような募集文言に加え、「本当にお客様が1人も居ない可能性があります。それでも構わないでしょうか?」という念押しに、むしろやる気が起きると言ってくださる勇者の皆さまが多数参加表明をしてくださり、一瞬で枠が埋まりました。この時点で今回のミユフェスの意義は達成されたと言っても過言ではありません。何故なら、こんなにも熱意を持ったアーティストの方たちがいらっしゃるわけですから、それ自体音楽文化が根付いていることの証でもありますし、これだけの才能あるミュージシャンが揃っていて音楽文化が発展しないわけがありません。そういった方々が集結して何の成果にも繋がらないわけがないからです。もしそうならないなら、それは社会環境など別の要因と言ってもいいでしょう。

出展・出演者募集 

 出展者・出店者については応募がありませんでした。しかし、売り上げや準備などの事を考えると、遠方から来て出店・出展する場合は躊躇してしまうのは仕方ないことだと思います。できれば地域の方にご出店・ご出展いただきたいと考えておりましたが、やはり、関係各所でお訊ねしても、出展者・出店者の紹介は出来ないとのことでした。また、出店となると会場を借りる際のコストの問題もあり、残念ながら今回は見送ることにしました。

念願の地元参加者現る

 茂木町で開催する以上、何としてでも地元の方に参加をしていただきたかったので、とにかく八方手を尽くしました。そして、ありがたいことに地元のダンスチーム様にご参加いただけることになりました。これは強力な推進力となりました。さらに、ご出演者のシン・吉野様から、茂木町の著名なミュージシャンWatanabe Family様をご紹介いただき、ついに、全ての出演者が出揃いました。まさに、そうそうたる顔ぶれで、茂木町の皆さまに自信をもってお薦めできる最高のラインナップとなりました。

プレミア・アンサンブル 様
SERINA 様
月井 健 様
もてぎHipHopスクール 様
Watanabe Family 様
shumomo 様
Honda-man 様
シン・吉野 様
上田 大輔 様
君島 大輔 様

告知開始

 茂木町のキャラクター「ゆずも」を告知画像やフライヤーに使用したかったので、元画像を制作後、役場に申請書を提出。とても円滑に手続き処理していただけたようで、数日後には無事許諾の用紙が届きました。その後、通常バージョンのフライヤーも制作し、告知の準備が整いました。この時点で開催まで残り10日。SNSと共に実働スタッフをフル稼働して告知を図りました。

レースの主役はゆずも?

SNSでの告知

 新たな広報部員も投入し、投稿回数増加と共に、以下のような従来よりも親しみのある感じの広報文を投稿していきました。

 茂木町の宣伝も行いました。過去のケースでも同じですが、イベントが終わった後でも、開催した地域の情報は随時宣伝させていただいております。

親切な人たち

 出来上がったフライヤーを掲示していただく場所やお店を探すために、手分けして町内を巡りました。すると、驚くべきことに、掲示をお願いして断られることは一件もなく、全ての方が受け入れてくださいました。今回、茂木町の真の素晴らしさを強く実感したのが、この時でした。各種観光施設や資源以上に素晴らしいのは茂木町の人たち、つまり「人」だったんですね。配布先では皆さんから掲示場所の情報や場所の紹介、様々なアドバイスや応援の言葉をいただいたり、気さくにお話をしてくださったり、とっても好意的で、残暑の厳しさも全く気にならないほど力が湧いてきました。途中、お店がお休みだったり、フライヤーが品切れになってしまったりしたので、全ての場所を回ることは出来ませんでした。

A4サイズのフライヤーです。

ご協力ありがとうございました。

・道の駅もてぎ 様
・茂木町民センター 様
・茂木町まちなか文化交流館「ふみの森もてぎ」 様
・かましん もぴあ店 様
・トライアルドラッグ茂木店 様
・昭和ふるさと村 様
・茂木町社会福祉センター元気アップ館 様
・もてぎ暮らしサポートセンター 様
・食堂なかよし 様
・ホテルSTEP-1 様
・JAはがの茂木支店 様
・ホームセンター カンセキ茂木店 様
・コメリ ハード&グリーン茂木店 様
・カワチ薬品茂木店 様
・もてぎ交通(株) 様
・茂木町商工会 様
・(有)志ら滝酒店 様
・(株)ニューサトー 様
・(株)塚本商会 様
・里山のお肉屋さん ひやま 様
・下野菓子処 菓子庵 竹屋 様
・源太饅頭本舗(有)源太楼 様
・(有)西川化粧品店 様
・御菓子司 柏屋 様
・まるいや 様
・かわかみ金物 様
・真岡鐵道茂木駅 様
・VINYL RECORDS SHOP groovin 様
・こがねや 様
・日光天然のかき氷 満天家 様
・もてぎふれあいの家 様
・げんき 様
・下野新聞茂木支局 様
・永山表装センター 様
・HIAR Nagayama 様
・tejima.biz 様
・笹島呉服店 様
・関菓子店 様
・茂木町町民体育館 様
・こまものや 様
・茂木愛泉幼稚園 様
・手打ちそば そば広 様

A3サイズのポスターです。

展示物の制作

 フライヤーを配布する一方で、製造部の工作スタッフたちは、当日展示して使用する「みゆスタ・特設サーキット」及び、PR用フリップの制作に取り掛かっていました。「何でも手作り」がみゆスタのスタイル。今回も皆さまに見て楽しんでもらえるような展示物を作成するべく、工夫を重ねて設計し、心を込めて制作しました。

奥に見えるのは?

おもてなしの手配

 当日来場する子どもたちのために、ささやかなおもてなしとして、無料で配布するお菓子の準備と、当日の食事の手配を行いました。地域活性化事業では、地元で消費活動を行うことが非常に大切ですので、購入品は全て茂木町で賄いました。

大満足のお弁当でした!

機材の準備

 会場の大きさから、相応の音響システムと照明設備を準備する必要が出てきました。具体的には1500w×2のPAシステム、フロアモニター2機に加え、ダンス用の高出力モニターを2機という比較的大掛かりなシステムです。用意したメインシステムに加え、出演者のHonda-man様のご協力によりサブシステムで補強する形になりました。システムについては音響担当者が前日夜まで検討しました。

この量は機材車2台満載ですね。
最終的にはこのような感じのレイアウトになりました。

設営リハ

 事前に会場をお借りして、機材の配置や当日の動線、照明、演出など、様々なことを想定しながら確認しました。ゆずもホールの構造や施設内容が完全に頭の中に入りましたので、いろいろなアイディアも湧いてきます。

みゆスタの江藤蘭世です。
この緑の物体は?

出演者の協力

 ご出演くださる皆さまが、励ましの言葉で協力の意思を表明してくださり、本当に心強かったです。ご出演者に気を使わせてしまうのはイベンター側としては本来恥ずべきことではあるのですが、そういったことを超えた部分で、皆様の気持ちや心意気を感じたんです。

仲間の援護

 過去何度も協働している大切なパートナー「那須の遠吠え」様にSNSなどでの援護をいただきました。私たちの活動をいつもサポートしてくださり、感謝の気持ちでいっぱいです。おかげで毎回順調に活動できているのです。

開催前夜

 賛同してくださった全ての勇敢なチャレンジャーのためにも、私たちにできることは全てやろうと精一杯足掻きました。そして、前日には全出演者様に以下のメッセージを送りました。

『茂木町でのミユフェス開催について。 音楽やダンス、アートなど、文化の維持発展のためには、都市部だけでなく、幅広い地域で、その地域の方々と協働しながらイベントを開催し、地元の素晴らしいアーティストの皆さまの活動を、分け隔てなく、出来るだけ多くの方たちに、ライブで知って頂くことが大切と考えております。そして今回、茂木町で開催することになりました。 熱意ある出演者の皆様はじめ、優しく親切な町民の皆様も協力してくださり、なんとか開催までこぎつけることができました。実際の集客数は未知数ですが、仮に、お客様がたった一人だとしても、出演者の皆様が全力でプレイしてくださることを信じています。 みゆスタのイベント開催の目的は「文化やアーティストの皆様への貢献」です。商業大手とは違って草の根的な活動かもしれませんが、志を持って取り組んでいます。当日は長丁場の耐久レースですが、最後までみんなで楽しみながら、盛り上げていきましょう!どうぞ宜しくお願い致します。 みゆスタ一同』

ゆずもからのコメント

 開催直前にとっても嬉しい出来事がありました、なんと、ゆずもから応援の一言をいただくことが出来たんです。

この一言により、これまでの苦難は吹き飛び、全ては感謝の気持ちにのみに切り替わりました。

私たちも気持ちをストレートに投稿。

静かな気合がみなぎってきます。

そして、当日を迎えることになりました。

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ミユフェス

ミユフェスもてぎ・企画編

 2023年9月17日(日)13:30-19:30に開催した「ミユフェスもてぎ・ミュージックGP 6時間耐久 in 茂木町ゆずもホール」にご参加くださった皆さまへ、あらためて感謝申し上げます。ありがとうございました。今回はその記録、企画編です。

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単純な動機

 『地元の素晴らしいアーティストの皆さまの活動を知ってほしい。頑張っている人たちを応援したい。文化の維持発展に少しでも貢献したい。』これらは私たちがミユフェスを開催する動機です。もっとシンプルに言うと、音楽や芸術、ダンスやスポーツなどの文化活動が好きだから、みんなで楽しみたい。ただそれだけです。

開拓者でありたい

 楽しみは待っていても現れませんので、自分から創造しなければなりません。文化の発展は地域の発展とイコールという考えの下、私たちはひとつひとつの要素を繋げていくために「協働」というワードを基に、楽しみながら地域貢献をする機会を創造するというチャレンジをしています。簡単ではないけれど敢えて険しい道を進みたい。道を切り開く開拓者でありたい。チャレンジで失うものなんてひとつもないんですよ。実際は得るものばかりなんです。

新たな道を

 他とは違う独自のスタイルがみゆスタの特徴です。無謀そうでも、実験的なことでも、考えるだけでなく実際に行動してやってみるのが信条の私たち。基本的に、都市部だけでなく、幅広い地域で、その地域の方々と協働しながらイベントを開催し、あらゆる面で分け隔てなく、出来るだけ多くの方たちに、アーティストや各団体の活動をリアルで体験、体感していただくことが大切と考えています。 

新天地を求めて

 県内にミユフェスの候補地は無数にあるんです。でも、誰もが選ぶ人通りの多い都市部は、いつも何らかのイベントが開催されているので、目新しさがなく素通りされることも少なくありません。なので、場合によっては地方の方が良いということもあります。とは言え、現実的には交通手段をはじめとしていろいろな問題もありますよね。でも、どうなのかしら?と頭の中で考えていても無駄なので決めました。茂木町に!

幻想的な那珂川の常用薄明。

なぜ茂木で?

 とある施設で「どうして茂木でやるんですか?益子や芳賀にもできる場所があるのに。」と訊かれました。単に疑問だったのか、それとも、他でやればいいのに、という意味だったのか判りませんが、「好きだから」と答えました。だって本当に好きだからという理由なんですもの。ただ何となく惹かれたんです。思い付きって言っても構いません。その時の気分や流れ、または何かの縁かもしれません。以前から県東でもやってみたかったので、地理的にも魅力的な感じです。もちろん決めた後に、地域についての歴史なども勉強しましたよ。でも既に知っている部分だけでも、心惹かれるものがあります。国際的なレースイベントが開催される町、そして、自然の美しさ。昭和レトロを売りにしていること。ゆずもという特徴的で愛らしいキャラクターや、ゆずもホールという素晴らしい施設があるというのも決め手になりました。

インパクトあるお姿。

何をやるのか

 それは言うまでもなくミユフェスに決まっていますが、具体的な内容を書くと以下のようになります。

①地元のアーティストや団体、作家、ショップなどにご参加いただき、みんなで、お互いの活動と地域を盛り上げていく無料イベントを開催しよう。

②みんなで楽しく茂木町をPRするため、会場にサーキットのジオラマを作り、ゆずもと一緒に走る音楽の耐久レースにしよう。

③各出演者に茂木町のPRをしていただこう。

ということでしたが、まず①で頓挫することになりました。地元の関係者によりますと、ある条件に沿った手続きを踏まないと出演者や出展者を紹介することはできないということでした。(後に別の関係者から最適な手順を教えて頂きました。)その他、関係各所に問い合わせても紹介は難しく、また、個人的にも紹介はできないとのこと。残念ながら地元で文化活動をしている方を紹介いただくのは叶いませんでしたが、もともと自力で探すつもりでしたし、後に何とかなりました。

レトロ感溢れる昭和ふるさと村の校舎跡。

現実の厳しさ

 いつものことですが、各団体や機関から後援を得るための資本もコネも根回しの為の準備時間もありません。このように後ろ盾が全く無い状態で短期決行するのが私たちのスタイル。一般的なやり方とは正反対ですが、現実的には、私たちの力量で、生み出した企画を最大の成果に導くためには、長々と準備をすることより、効率やコストの面を考えて全てを短縮しなくてはならないのです。ここが最大の強みであり、弱みでもあります。

長期的視野で

 「協働」というのは相手の同意があってのことです。今回、各団体や組織などとの協働を果たせなかったのが残念でした。しかし、主旨をご理解していただくには、今回開催することにより、その意義や実績を見て考えてもらえると思いますので、いつの日か協働が実現するかもしれません。今回の件とは異なりますが、一般的に協働が実現しない理由としては、因習や前例主義、地域活性化は間に合っている、イベントに興味がない、私たちのような外部の者に信用がない、無関心、など、様々な理由が考えられますが、今後同じような活動をしようと考えている方たちへの参考として、そもそも、どんな場合でも「協働」を行うこと自体に困難が伴うということを記しておきます。最初から上手くいかなくても諦めずに理解を求めていきましょう。出来ること出来ないことはお互い在りますし、相手の事情をよく考えてみることが大切ですね。

始動

 というわけで、ミユフェス茂木開催へ向けて動き始めた私たち。いったい本当に実現することができるのか?これから準備編に突入します。

この素晴らしいホールでミユフェスを開催したい!

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ミユフェスもてぎ・ミュージックGP 6時間耐久 in 茂木町ゆずもホール 速報編

無事ゴールを迎えることができました!

みんなの気持ちを繋いで、ゆずもと一緒に6時間完走したよ!ありがとう、みんな!ありがとう、ゆずも!

ミユフェス史上、最も凄まじいフェスとなった「MMM6耐」。全員で最後まで走り切りました。

記録しておかなければならないことが、あまりにもたくさんありすぎて、記事の編集と投稿に時間がかかってしまうため、まずは皆さまへの御礼と、集合写真を先に投稿いたします。

「ありがとう」という言葉だけでは表せない、この心からの感謝の気持ちを、どう表現すればいいのかわかりません。

お客さま、スタッフ・関係者の皆さま、ご出演くださったアーティスト・団体の皆さま、開催にご協力してくださった茂木町の皆さま、ありがとうございました。全員で創り上げた最高のフェスでした。

もてぎパワー炸裂!

イベントについての詳細な記事は、以下の各編に分けて投稿してあります。

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ミユフェスnaTsuまつり 後編

みんなで創ろう!夏の思い出、那須の想い出。「ミユフェスnaTsuまつり」2023年7月2日の日曜に、黒磯駅西口にある、那須塩原市まちなか交流センター「くるる」さまで開催しました。今回の記事は後編(音楽編)です。大盛況のミュージックライブの様子をお伝えします。

ミユフェスnaTsuまつり前編はコチラです。

ミュージックライブ

ジャンルやキャリア、年齢性別問わず、誰でも自由に参加することができるイベント、ミユフェス。そのメインコンテンツともいえるのがミュージックライブ。会場の一体感と共に、心から音楽を楽しめる最高の時間です。笑いあり涙あり感動あり。それぞれの出演者の情熱を感じながら、音楽の真実を体験することが出来ます。聴けば必ず心が動くはず。多くのみなさまに知って頂きたい素晴らしいライブです。

・カテゴリーは3つに分かれています。

チャレンジタイム 演奏経験を積みたい方、曲数や演奏時間の少ないビギナーの方、短時間だけ演奏してみたい方などを対象とした時間となっています。

一般ライブ カバーソングを中心とした音楽愛好家や、ヘッドライナー枠以外のミュージシャンにご出演いただく時間です。

ヘッドライナー オリジナルソングなどで本格的なアーティスト活動をなさっている方や、独立したプロとして活動している方が対象です。

※音楽は聴いたり感じたりするものですので、文章で伝えることは難しいのですが、イベントの記録と、皆様のご紹介など広報活動の一環として感想を記載しています。


チャレンジタイムのみなさま

ろめお 様

先発としてクールな雰囲気の弾き語りを披露してくださいました。NO GUITAR NO LIFE, ギターを弾くことのカッコ良さが表れていました。

まめた 様

4月のミユフェスとちぎにも出演していただいた「まめた」様。安定感のある落ち着いた演奏です。さらにギターの音色が素晴らしく、もっとずっと聴いていたいという気持ちになりした。

まめた様のサイトはコチラです。


一般参加者のみなさま

プレミア・アンサンブル 様(前座)

英語とフランス語で歌うオールディーズポップスから、お洒落な雰囲気のジャズナンバー。意表を突くクラシックピアノのソロ。昭和の懐メロなど、バンドの特色が出ていました。

プレミア・アンサンブル様のサイトはコチラです。

みそぎ 様

いきなり盛り上げていただきました!梅酒の店「ぱかぱか」のご主人、初出場の「みそぎ」様。ノリノリの演奏で観客の皆さんもハッピーな気分に!加えて歌声もとっても良く、聴きごたえがあります。CCBへの愛を感じるパフォーマンスでした!

みそぎ様のサイトはコチラです。


ヘッドライナーのみなさま

ハスリンダン 様

県外からご参加くださったハスリンダン様。物語が思い浮かぶような味のある歌詞が良いですね!ステージを楽しみ、思い切り歌っているのが伝わり、観客も歌の世界を堪能していました。また、那須塩原を観光してSNSで発信してくださいました。地域を超えてミユフェスの輪が広がりとっても嬉しいです。

ハスリンダン様のサイトはコチラです。

Honda-man & Serina 様

二回目のご出演ありがとうございます!前半は美しき歌姫セリナさま。フレッシュな感性と同時に、大人のような余裕を感じさせるパフォーマンスを見せてくださいました。後半は衝撃を受けるような迫力の歌声を披露してくださったホンダマンさま。ファミリーでありミュージシャンであるお二人の姿に憧れます。

Honda-man & Serina様のサイトはコチラです。

EGAMIY 様

ライブ直前に驚異的な勢いで新曲を完成させ、そのまま歌い上げてくださったEGAMIY様。前回に引き続きご出演いただきありがとうございました。今回はさらに一段とパワーアップした歌声がホールに響き渡りましたね。都内の路上にもチャレンジして歌い続けるなど、全力で挑戦している姿勢をリスペクトしています!

EGAMIY様のサイトはコチラです。

伊原高弘 様

今回も驚きの進化です!いつもの頼れる相棒「ぐっさん」に加え、「ショーヘイ」さんがカホンで参加。3人編成のバンドとして、新たな伊原サウンドを聴かせてくださいました。息の合った演奏が、伊原さんの歌の世界を強力に支え、今まで以上に気持ちやメッセージが伝わるようなナイスパフォーマンスでした。

伊原高弘 様のサイトはコチラです。

上田大輔 様

ついにミユフェスに初登場いただきました!上田大輔さま。エフェクトを巧みに駆使するオリジナリティ溢れる演奏スタイルで知られる上田さまですが、今回はなんとギター1本でのご登場。そしてこれが素晴らしい!ギターの音色や声の響きをダイレクトに感じることができて感動です!貴公子のようなルックスと美声、そして優しい心。誰もが心惹かれる注目のアーティストです。

上田大輔 様のサイトはコチラです。


ヘッドライナー那須組のみなさま

月井 健 様(那須塩原市出身・トリ)

地元凱旋ライブとなった月井健さま。会場は月夜のような優雅さに染まり、観客の皆さんはその幻想的な雰囲気と佇まい、そしてその美しき歌声に酔いしれていました。今回は歌の合間にさまざまなエピソードを語ってくださり、お人柄などの魅力も感じることができました。月井様のような個性あるアーティストがもっと活躍できるよう、日常や地域社会の中に、音楽文化が根付いていくことを願っています。

月井健さまのサイトはコチラです。

君島 大輔 様(那須塩原市在住・大トリ)

ついにこの瞬間がやってきました。今回のミユフェスnaTsuまつりを締めていただくのは、那須塩原のスーパースター、我らがアニキ!君島 大輔さまです。

観客を盛り上げ、楽しませ、全力で歌い、叫び、語り、笑いから感動まで全てを炸裂させていただきました。まさに君島劇場!そしてご自身の過去を振り返るトークでは「夢破れて」とおっしゃっていましたが、こんなにも多くの人の心を動かすことができる君島さんは、みんなにとって夢のような存在だと思います!

最高の笑顔でまとめてくださった君島さん。本物のアーティストですね!ミユフェスの締めが万歳三唱になるとは予想外でした!(笑

君島大輔 様のサイトはコチラです。

みゆスタは今回ご出演いただいたみなさんの活躍を応援していきます。そして、ご覧くださったお客様、関係者のみなさま、県北地域のみなさま、どうかこの素晴らしいミュージシャンの方々を応援し、ご支援くださいますよう心よりお願い申し上げます。また県内はじめ全国にお住いのみなさま、是非、那須エリアへ観光にお越しください。素晴らしい自然や、美味しいお店など、たくさんの見どころ食べどころがあります。みんなで楽しみ地域を応援「ミユフェスnaTsuまつり」今回も大成功でした。ご参加くださった皆様に厚く御礼申し上げます。


さてここからは・・・

真のミユフェスのお時間

先ほどまでの和やかな時は過ぎ去り、欲深き猛者たちが闘争を繰り広げる闇の時間帯が訪れました。この場に居る全員の表情が一瞬にして豹変し、獲物を狙う野獣の眼差しに!まさに弱肉強食の世界。ここからが真のミユフェスです。那須塩原市の歴史に残るような激しい合戦となることでしょう。令和5年黒磯夏の陣、決戦の舞台は整った!

今回は次世代のスター候補を発掘するため、あえてプレゼンターが圧倒的優位となる特殊ルールを設定。果たして、この残酷な条件をものともせず、プレゼンターを完全に打ち負かすことができる強者が現れるのか?今後の闘いを占う重要な一戦になることは間違いありません。

今回のプレゼンターは伊織さんです。
はい。あっという間に2強対決となりました。というか、他のみなさん弱すぎですね(笑
会場を巻き込んだ心理戦によりバトル前から目には見えない闘いが始まっています。
ゴクウチャヤ看板娘さまの勝利!今回の実質的な勝者です。次世代のスターの誕生です。そして最後の闘いの結果は・・・
ラスボスを倒すことは叶いませんでしたが、初陣でこの結果は快挙といえるでしょう!
プレゼンターが逆転(笑 健闘を称え合う二人のファイター。
おめでとうございます!BGM「見よ、勇者は帰る by ヘンデル」

というわけで、今回のミユフェスも無事全て終了となりました。みなさん一日おつかれさまでした。たくさんの笑顔と交流が生まれた今回のミユフェス。次回もみんなで楽しみましょう!


くるるの想い出写真 後編

大大コンビ。
Tato&el
つっちー&お客様
あずさん
ゴクウファミリーさま
くるるのみなさま
くまコーヒーさま
ろめおさん
ぱかぱかのみそぎさま&まめたさま&お友達のみなさま

つっちー&エガミーさま
あずさん&ヒマリさん
つっちー&ハスリンダンさま
「黒磯駅前活性化委員会」 会長 瀧澤さま。
ホンダマン&セリナさま

画像は少しずつ追加していきます。