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ミユフェス

ミユフェス メイフェア 2024 前編

2024年5月19日(日)11:00~17:00 宇都宮オリオン通り、オリオンACぷらざにて、ミユフェス メイフェア 2024を開催いたしました。

地域の活性化や文化活動に少しでも貢献したい。そんな思いで長年続けている、みゆスタの定番イベント「ミユフェス」。個人や団体、お店のPRや応援など、人・文化・地域の交流を楽しむ、小さな文化祭です。

今回の記事は前編(ミュージックライブ)です。


ミュージックライブ

今回もたくさんのお客様にご来場いただき大盛況となりました。みなさまのご支援とご協力に心より感謝申し上げます。ありがとうございました。

ライブでは栃木県を拠点に活動している7組のアーティストにご出演いただきました。出演順にご紹介いたします。司会は、みゆスタの「ゆみ」が務めさせていただきました。

SERINA

ミユフェスのトップを務めてくださったのは、みゆスタが応援している中学生シンガーソングライター、SERINAさんです。オリジナルからカバーまで幅広いレパートリーを誇ります。普段は壬生町、東武おもちゃの町駅西口駅前のライブハウス「おとや」様を拠点に活動しており、県内外のさまざまなイベントにも出演しています。みゆスタのイベントへも何度もご出演いただき、役割や運営にもご協力いただいております。

みゆスタでは地域で頑張っている若者を応援しています。みなさまにもSERINAさんを応援していただけると嬉しいです。宜しくお願いいたします。

撮影:shimo_photograph様

みずのなおと

県内外のライブハウスなどで活動しているみずのさん。今回ミユフェス初登場です。優しさあふれる落ち着いた音色と、穏やかに語り掛けるような歌声に、会場の全員が一瞬にしてみずのさんの世界に惹き込まれました。

撮影:shimo_photograph様
撮影:shimo_photograph様
撮影:shimo_photograph様

ミユフェスではアマチュア、ビギナーからプロフェッショナルまでどなたでもご出演いただけるオープンなイベントです。そして毎回初登場の方をお迎えしており、たくさんのご縁が広がっています。


ととろん&ユーコン

みゆスタのイベントでは、もはや常連ともいえるお二人。意外なことにミユフェスには今回が初登場でした。パワフルに熱唱するととろんさんと、華麗なダンスと歌で魅せてくれるユーコンさん。心に響くメッセージソングを歌うエンターテイナーです。

撮影:shimo_photograph様
撮影:shimo_photograph様
撮影:shimo_photograph様

本日のライブはお二人の熱意を感じる素晴らしい内容でした。ご出演の時間枠を全力で駆け抜けた強烈なパフォーマンスに心を動かされました。


Momoka

人気と実力と美しさを兼ね備えた正統派シンガーです。音楽の専門家であり歌唱力も素晴らしく、また、ピアノ、ギターだけでなく、トランペットなどの管楽器まで演奏するマルチミュージシャンです。みゆスタのイベントには何度もご出演いただいており、最近はプレミア・アンサンブルのヒマリさんたちと共に、「昭和の歌をうたう会」を開催しています。

撮影:shimo_photograph様
撮影:shimo_photograph様

新しいギターと共に登場したMomokaさん。会場に響き渡る美しい歌声に聴き入る観客のみなさま。心温まるMomokaさんの世界を繰り広げてくださいました。

撮影:shimo_photograph様

君島大輔

ミユフェスといえばこの方、ミスターミユフェスと言っても過言ではない、我らがアニキ、君島大輔さんです。その楽曲やサウンドは言葉で語ることは出来ないほど素晴らしく、まさに栃木県のシンガーソングライターの頂点とも言える存在です。これまでミユフェスは那須や茂木など県内各地で開催してきましたが、それらが成功してきたのは君島大輔さんのご協力と、そのパフォーマンスのおかげでもあります。

撮影:shimo_photograph様
撮影:shimo_photograph様

常に安定した極上のショーで会場を盛り上げてくださる真のプロフェッショナルシンガーです。

撮影:shimo_photograph様

AcoC

昭和世代には懐かしくてたまらないバンドCCBの楽曲をアコースティックで演奏することから、アコースティックCCB
、略してAcoC(アコシー)というのがネーミングの由来です。誰もが驚く透き通るような歌声で CCBの名曲の数々を歌います。普段は東武一番通りで「平牧三元豚(ひらぼくさんげんとん)料理と梅酒の店・ぱかぱか」を経営されています。是非お店に足をお運びください。

オリオン通りに響くAcoCさんの歌に合わせて、何人もの通行人が口ずさんでいたのが印象的でした。


Honda-man

今回のトリは、みゆスタが全力で推している素晴らしいシンガー、Honda-manさんです。これまでも、みゆスタが開催するイベントでは大変お世話になっており、今回は機材面でも協力してくださいました。音楽力、人間力共にリスペクトできる素晴らしいミュージシャンです。

道行く人々が必ず反応する魂のこもった歌声で、本日のミユフェスのラストを飾って下さいました。


音響映像

「Honda-man&ろめお」さんチームが担当させていただきました。サポートAzさん。みなさんお疲れさまでした。

PR業務

イベントコーディネーターのツッチーが参加者の皆様を強力にPRいたしました。

ご来訪くださったミュージシャン

お忙しい中ミユフェス会場に駆けつけてくださりありがとうございました。

shuさん。
サキさん。
ハスリンダンさん。

未来に向けて、みんなで考えていきたい

本日は宇都宮市が主催する音楽イベント、宇都宮市民芸術祭ミヤストリートギグ(ミヤギグ)の開催日でした。このようなイベントがあるということ自体大変貴重でありがたいことです。主催者の宇都宮市と関係団体の皆様のご尽力に敬意を表します。

このイベント(ミヤギグ)は宇都宮市民芸術祭の中の一事業部門です。宇都宮市民芸術祭と銘打っていますが、宇都宮市民(住人)による芸術祭か、宇都宮で開催する市民(公民)の芸術祭かは判りません。年々宇都宮市民の参加者数が減少しているためか、徐々に参加資格が緩和され、宇都宮市以外、さらには栃木県外からの参加者を加え、総数を増やしているようです。

50万人を超える人口を誇る宇都宮市は、政令指定都市を除く都市圏としては日本最大だそうです。事業所数も2万を優に超える規模です。

そんな中、このイベントの広告協賛に応募したのは当団体みゆスタのみという何とも寂しい現実。杞憂かもしれませんが、これは地域の音楽文化の衰退を如実に示す事例の一つと捉えることもできます。

いろいろな声や意見があるようですので、それらを活かした建設的な議論が望まれます。

文化振興という点で私たちが取り組むべき課題は尽きませんが、地域の音楽文化の発展に出来るだけ貢献できるよう、微力ではありますが、これからも模索しながら様々なことに挑戦してまいります。


ミュージシャンの皆様に感謝

街中が音楽と共に賑わった素敵な一日になりました。これからもみなさんの素晴らしい音楽や歌声を聴かせてくださいね。みゆスタも精一杯応援していきます!

後編(ミニマルシェ)はコチラです。